今年(昨年)を振り返ろう!!(2019年)蜂編 完結

コラムの蜂編は今回で完結となります。
第一弾は張り切り過ぎて長文でしたが・・・
それでは、早速 完結編へ Let’s Go !!

さて、今回は今年(昨年)の駆除の中でも珍物件や変わった巣を2つ程ご紹介したいと思います。

1.えっ!?なぜこんな場所に〇〇の巣が??

季節は8月ぐらいの出来事なのだが、お墓にたくさん蜂がいるので

駆除して欲しいと連絡が入り現場へ向かった。到着してみると確かに

ブンブンと飛んでおり、確認してみると、なっ!なっ!墓石の隙間から

ミツバチが出入りしているではないか!

第一弾 蜂編でもお伝えしたように巣は基本、軒下や雨風を凌げる場所そして直接日差しが当たらない場所に作ることが多い。

蜂は一級建築士と呼ばれるほど、場所選びから巣の作成まで完璧なのだが、今回は完璧さを求め過ぎたのか…。確かに営巣する上での条件はパーフェクトだか。

ちょっと笑ってしまった。

その後、通常通り駆除作業を行い、墓石内の蜜蠟等を撤去しました。

3.マトリョーシカ!?

これはスズメバチが最も大きくなる10月頃にあった出来事だ。

この物件は家の裏手2階軒下に40cmほどの巣が作られており、近隣の住宅が複数あり、外からの駆除は困難であったため2階の窓から駆除を行い、なんとか巣を撤去するところまで完了し、いざ!蜂の巣を撤去してみると内側から更に蜂の巣が!!まるで鞄のbag in bagように

スズメバチは巣を作り変えることがあるため、巣変えは珍しいことではないのだが、基本は横に作ったり、又は少し離れた場所に作る。

今回の巣は同じ場所に被せる形で作られていた。初めて見たパターンで、

岡のナニコレ珍百景に登録(判定員は1人なのだが・・・笑)

さて蜂編も完結し、次回からは当社の本職である「シロアリ」に関して少し

ずつお伝えしていければと思います。

それでは 次回号でまたお会いしましょう。