2020年振り返ろう(蜂)

ど~も!岡です。お久しぶりです。三寒四温が続くものの、少しずつ春の訪れ感じる季節となりました。

ブンブンコラム

2020年は小生が長期に席を外していたので、蜂関連には携われなったのですが、

集計は出ておりますので解説致します。

昨年(2020年)の集計を見て感じたことは、2019年と比べて2020年はハチ駆除依頼数が1/3と

圧倒的に少なかったです。猛暑の影響だったのだろうか?

少ない年だったようで、裏年だったのか・・・(裏年の解説は第1弾を見てね)

蜂の種類は、黄色スズメバチが多く、足長バチは少なかった年でもありました。

2019年と2020年の変化を比較してみると

  1. ポカポカ陽気の暖かさから猛暑になるまでの期間が短かった。
  2. 猛暑の期間が異常な程長がかった。
  3. 昆虫類が全般的に少なかった(大量発生など)

1と2は異常気象ですよね。駆除作業もかなり大変でした。特に屋根裏作業は防護服を着用してサウナに突入状態。3はやはり異常気象の影響と思われます。暑くなれば活動開始という訳ではなく、生き物たちにも適した環境・コンディションがあり、昨年(2019年)は温暖化の影響により生き物たちもかなり過ごしにくい年だったのではないかと思う。

生態系を考えると危険な蜂が少なかったことが良い事か、はたまた良くない事か・・・心配になる年でした。

微力ながらでも意識的に環境問題に取り組まないといけないものです。

2021年はどうなるのだろう・・・では 次回号で お会いしましょう。