エビフライと呼ばれた虫

どうも毎度! 岡でございます(`・ω・´)ゞ

今回は、少し変わった虫の同定依頼がありましたので

ご紹介したいと思いますー(^O^)/

実際に同定を行った虫がこちら…

あっ見たことある!!とおっしゃる方もいるのではないでしょうか。

この虫は『ミノウスバ』と呼ばれるガの一種です。

幼虫ともに見た目に反して無毒の珍しいガです。

(かぶれる事があるようなので、直接は触らないように)

この虫は、年に1回(11月頃)に発生します。

その色見と姿から「エビフライ」の愛称で呼ばれる可愛らしい虫です。 まるでミニエビフライですよね(笑)

翅がほぼ透明で長い毛に覆われている姿が昔の「蓑」を

背負っているように見えるから「蓑薄翅/ミノウスバ」と名前がついたそうですよ。 へー( ゚Д゚)

結構目立ちますので(エビフライだから)、見かけた際には、ぜひぜひ観察してみて下さい☺

また今回のように、変わった虫の紹介もしていきますねー

ではでは see-you-!!

 

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