2020年猛暑での変化(イタチとハチ)

お久しぶりです。岡です。

今年の夏は、びっくりするほどの暑さで、気温40度を超える日々が続きました。皆様いかがお過ごしでしょうか?正直、作業はかなり大変でした。

実は、この夏は色々な変化がありました。

例年に比べて蜂駆除の依頼問い合わせは少なく、害獣による被害(騒音被害等・臭い)の問い合わせが多かったです。これも異常な程の気候の変化が関係するのだろうか。

 

なので今回はちょっと「害獣」について話ししていこうと思います。

 

害獣についての問い合わせで最も多い内容が「騒音

 

例えば、夜中にコトコトと走り回る音が天井からする・・・

睡眠を妨げる原因にもなっているようです。

次に害獣による天井裏での排泄物の臭いシミ、断熱材を荒らす等の家屋に対する被害

↑断熱材                   ↑排泄物

対策方法としては、業者によって施工方法は様々ですが主に忌避・侵入防止・捕獲などの作業となる。

主な害獣の種類としてイタチ科:イタチ・テン・アライグマ、

タヌキ、コウモリ、ハクビシン

※ハクビシンはジャコウネコ科

ネコ(屋根裏で出産・子育てしている時ある)

 

 

 

 

← テン      ↓イタチ

施工にあたりそこそこのお値段がかかる理由として

屋根での高所作業・天井裏等の閉鎖空間や屋根の梁が交差する込み入った場所での作業は容易ではありません。今年の夏の天井裏となると体感温度は60度かと思わせるサウナ状態。

推測される侵入口を一ヵ所塞ぐだけは、また侵入口を見つけ、再発する可能性があります。

可能な限りすべての侵入口を塞ぐ工事費用、タチだけにイタチごっこというように

一度、侵入してきた害獣はしつこく、一回の施工で侵入被害が治まれば良いのですが、

基本的には数回伺うようになります。

家屋の構造上、どうしても隙間があり、上手いこと侵入できる穴を見つけては入る。

害獣も凄いものです。作業する側とイタチの追いかけっこですよね・・・

作業場所、捕獲器設置、期間、こうしたことからコストがかかってしまいます。

それでは、次回 またお会いしましょう。